おかげさまで11周年を迎えました。 | 撮影サービスに関する情報からちょっとした出来事を更新しております

こんにちは！

grafeelの川口です。

おかげさまで、本日grafeelは 11周年を迎えました！

本日…

と書きましたが、

6/14を通り過ぎて随分経過してから、

追記で新着情報をタイプしている次第です。

移転・開店準備、 移転ギリギリまでの撮影や納品に追われ、

とにかく時間の足りない日々で、

6/14に11周年を迎えたことに気付けなかった…というのが正しいことろです💦

本来ならば、周年祭と合わせてレセプションなど行ってもよかったのかもしれませんが、

コロナ禍のこんな状況ですので、 オープン日を告知しないままひっそりと活動開始しました。

にもかかわらず、たくさんのお祝いや激励を頂きまして、大変感謝しております。

オープン日を伏せていたため、お祝いにいただいたお花達はいろんな日に届き、

随分長い期間、エントランスを華やかに彩ってくれていました。

（下の写真はその長い期間のうちのとある一日の風景です）

毎日甘い香りに包まれて、とても幸せに過ごさせてもらいました。

本当にありがとうございます！！！

人は、日々たくさんの小さな選択をしながら、 そして時々大きな決断をしながら生きています。

同じ選択をするとしても、「いつ」するのかで、結果はガラリと変わります。

リスクの有無、代償の大きさ。

考え出すと恐ろしい事ばかりで、一歩を踏み出せなくなって当たり前。

明暗の予測がつかない博打はしたくないけど、

同じ場所で停滞し足踏みしている状況は、苦手。

とりあえず、ちょっとずつでも、ずっと前進していたい性分です。

私は、コロナ禍で先が読めない状況になってから、移転新築を決めました。

それと言うのも、これまでも「タイミングの神様」には

ずっと助けられていた実感があったので、

今回も絶対に大丈夫！な気がしていたからです。

2013年頃に、今後食材通販事業が伸びる気がして設備投資を始めたこと。

2017～2018年に婚礼撮影事業から撤退し、広告写真業に舵切りしたこと。

コロナが流行る少し前のタイミングで、 クライアント立会いなしの無人撮影がスムーズにいくような環境を偶然整えていたこと。

これまでもずっと業種間の撮影ウェイトを意図的に変動させてきたが、

運良く、撮影量を拡大した業種＝コロナ禍に強い業種が多かったため、

コロナの煽りをほとんど受けずに済んでいること。

ウッドショックによる建物価格高騰の打撃を受けずにスタジオが完成して逃げ切れたことも、

タイミングの神様様様で、強運だったとしか言いようがないのです。

右の道を進むか、左にいくか。

そんなちっちゃな選択が、明日を大きく変えてしまうかもしれない。

大勢が選ぶ道が正解な場合もあるけど、マイノリティこそが生き残る道かもしれない。

カメラの購入ひとつ取ったって、

シェアの大きいCanon？…躍進中のSony？…堅実剛健なNikon？

さて、どれを選ぶの？

今から買おうとしているその一台が、 もしかしたら運命を切り開く一台かもしれない。

（私はNikon派です…！）

自分を信じないことには何も始まらないので、

今日も、明日も、小さな選択を大事にしながら生きていかなきゃなぁ、と思います。

grafeelスタッフ達も、ちょうどライフスタイルの変化や決断のど真ん中。

grafeelを選んで飛び込んできてくれた選択は、たぶん正解だったはず。

彼女達の「タイミングの神様」も後ろ髪が長いはずなので、きっと良い風が吹くでしょう。

私にも、grafeelのメンバー達にも、

大切な取引先の皆様にも、無限の未来が広がっています。

もう11年だけど、まだ11年。

まだまだこれからです。

今後とも、grafeelをどうぞよろしくお願い致します！

grafeel 川口奈津子