grafeelに新しいカメラマンが仲間入りしました!
こんにちは!
連日恐ろしいほどの暑さ…なようですが。
料理&商品撮影で涼しいstudioに引きこもっていて、
たまの食材調達や納品作業にしか外出していない川口です。
「常温保存品」の温度管理のため冷房を切ることができず、
節電に全く協力しておらず、ごめんなさいぃぃ…。
食品の常温って、25度が限界ですよね?? 30度オーバーは許容範囲外ですよね??
さて、今日は。
7月から私たちと一緒に活動を開始する新しい仲間を紹介します!
カメラマンを増やすなら、若くて健康な女性にしよう!
…と思っていた私の考えを、
一気に心変わりさせてくれた男性の年上新メンバーです。
心変わりの経緯は、コチラに載っております。
最初はゆるゆると、軽めのスケジュールで開始しますが…
本人のキャパ次第でガンガンドカドカ撮影増やして行きますよ!
ということで。
新メンバーの奥谷カメラマンより、皆様にご挨拶です!
はじめまして。
2022年7月よりgrafeelに参加することになりました、奥谷憲司です。
福井の高校を卒業後、北海道の大学に進学。
勉強そっちのけでアウトドアやカヌーをしていました。
大学卒業後は上京し、出版社での編集業務に従事しました。
ある日編集部から「そのフィルム一眼レフで自分で撮影してきて」と、突然の無茶振り。
いきなり飲食店の調理シーンの撮影を任されることになりました。
「この設定でシャッターを押せばとりあえず写るから」とだけ言われて、
何もわからないままフィルム1本ぶんの写真を撮ったのが、私の初めての撮影でした。
調理の最後にブランデーをかけて香りをつける「フランベ」。
大きく炎が上がるのはほんの数秒。 料理人にとって見せ場となる、最高の瞬間です。
当時はフィルムカメラだったので、撮影した写真は現像するまで確認もできません。
2週間後、その写真はすごく小さなコラムに掲載されました。
何の知識もないまま夢中で24回のシャッターを切ったあの経験は、
今思えば、ゾッとするような苦い記憶でもあるのですが、
本屋に並ぶ掲載誌を手に取ったとき、身震いしたのを覚えています。
フランベの炎が上がった一瞬。
そのほんの一瞬のできごとが、私の人生を変えるきっかけになったのかもしれません。
「誰かのなにかを変える」というとおこがましいのですが、
見てくださった方が笑顔になったり、記念として残してくれたり。
実際に行ってみたい、食べてみたいと思ってくださったり…。
そういうちょっとした行動のきっかけになるお手伝いができるような
フォトグラファーを目指して活動をしていきたいと思います。
みなさまどうぞよろしくお願いいたします!
2022.7.1
奥谷憲司
川口に戻ります。
「誰かの行動のきっかけになる写真を撮りたい」
激しく同意です!
きっと広告写真業は天職ですよ!
目と足腰、現場での判断力が健在な限り。
grafeelで一緒に頑張りましょう!!
これから色んな場所に出没予定の奥谷カメラマンを、
皆様どうぞよろしくお願いいたします!!
grafeel
川口奈津子
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